2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧
108.青野照市『読むだけで強くなる終盤のコツ130』(日本将棋連盟) 109.天城一・著/日下三蔵・編『風の時/狼の時 天城一傑作集4』(日本評論社) →長篇2本+短篇12本を収録。解説は山沢晴雄。 110.市原誠『市原誠の詰将棋』(株式会社まぐまぐ) 111.市原…
104.荻巣康紀・編『マイナー・インデックス通信 第3号 ミステリ6大雑誌外国人作家インデックス特集』CD-ROM付(私家版) →「ハヤカワ・ミステリ・マガジン」(No.650まで)「ヒッチコックマガジン」「マンハント」「EQ」「宝石」「ジャーロ」(全1301冊)に…
ハロルドの迷推理に笑った。
103.乾くるみ『蒼林堂古書店へようこそ』(徳間文庫)蒼林堂古書店へようこそ (徳間文庫)作者: 乾くるみ出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2010/05/07メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 58回この商品を含むブログ (48件) を見る
102.土屋隆夫『人形が死んだ夜』(光文社文庫)人形が死んだ夜 (光文社文庫)作者: 土屋隆夫出版社/メーカー: 光文社発売日: 2010/05/11メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る
d101.芦辺拓『綺想宮殺人事件』(東京創元社) ※サイン本 →「ネットサイン本限定 特製しおり」付き。
パワーウォーキング中の老婦人マーサ・マーフィーの頭に野球ボールが直撃し、死亡した。後日、遺品整理のために孫がマーサの家を訪れると、ブードゥー人形を見つける。人形は彼女が死ぬ3日前に投函されていた。さっそくモンクが捜査に取りかかるが、ナタリー…
妖かしに取り憑かれた人の前に現れる“本所お化け坂”。坂の上にある第六天社の神宮寺の百怪寺に住む浪人・月白伊織と息子の太郎が、日本一の祟り神とされる第六天魔王の威徳を借り、妖かしを祓う連作集。書下ろし。 第一話「蠅声(さばえ)」 上野沼田藩の奥…
98.荒山徹『忍法さだめうつし』(祥伝社文庫) 99.三津田信三『首無の如き祟るもの』(講談社文庫) →〈放浪の怪奇作家・刀城言耶〉シリーズ第3長篇。 100.『IN★POCKET』2010年5月号(講談社)忍法さだめうつし (祥伝社文庫)作者: 荒山徹出版社/メーカー: 祥…
男はホテルのスイートのドアをノックした。ドアが開き、女が現れる。彼女の名はキャリー、身支度をしている途中だった。約束の時間よりも早く男が訪れたのだから無理もない。男は彼女をバルコニーに誘い出し、プロポーズをする。感激し喜ぶキャリーだったが…
『黒死館殺人事件』『ドグラ・マグラ』『虚無への供物』に続く 世紀の〈奇書〉、ついに降臨。(帯の惹句) 琵琶湖畔にそびえる《綺想宮》を訪れた刑事弁護士にして素人探偵の森江春策。出迎えたのは、二十重亜綺楽(はたえ・あきら)という麗人の世話係。《…
97.芦辺拓『裁判員法廷』(文春文庫)裁判員法廷 (文春文庫)作者: 芦辺拓出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/05/07メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る
「経緯はこうです」モンクの説明が始まった。彫刻家エヴァン・ギルデイは、妻ナンシーとの離婚が泥沼化し大金を要求されたため、自宅で殺害する。サンタバーバラのアトリエで裸婦像を制作していたというアリバイを作るが、モンクはそのトリックを見破る。ト…
96.『将棋世界』2010年6月号(毎日コミュニケーションズ)将棋世界 2010年 06月号 [雑誌]出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2010/05/01メディア: 雑誌購入: 2人 クリック: 15回この商品を含むブログ (5件) を見る
長い詰みより短い必至! 詰めと受けの力をつける最強の1冊。 (帯の惹句) 1手と3手の必至問題を100問ずつ収録した必至問題集。 初形は簡素形かつ実戦形が多く、手順は実戦的で読みを鍛えるのに最適の1冊。大半はやさしい問題だが、難問もそれなりに収録され…
「迷い家伝説」事件(『探偵宣言』収録)で出会った新谷未来生(しんや・みきお)から助けを求める手紙を受け取り、中央ヨーロッパの小国ヴェルデンツ大公国の首都ルナ・エピーネにやって来た森江春策。森江とこの国には浅からぬ縁があった。というのも、大…
95.シャーロット・アームストロング『風船を売る男』(創元推理文庫)風船を売る男 (創元推理文庫)作者: シャーロット・アームストロング,近藤麻里子出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2010/04/30メディア: 文庫 クリック: 23回この商品を含むブログ (14件)…