2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『千早城』第十番

原図・初出不明。 嗚呼、これも余詰。受方63桂追加&84金→桂(下図)にすれば消せるが安直すぎるか。解説の変化手順も間違っているし……。 作意手順(17手)について書くと、受方馬を翻弄するのが良い感じです。 (2014/1/7のツイートを修正)

『千早城』第九番

原図・初出不明。 詰みすぎて困った。余詰がいくつもあり、作意を探すのにひと苦労。 作意手順(17手)について書くと、9手目が鋭い一手なのだが、収束がいけない。 (2014/1/7のツイート)

購入本

23.佐藤和俊『全戦型対応 穴熊の戦い方』(マイナビ将棋BOOKS)全戦型対応 穴熊の戦い方 (マイナビ将棋BOOKS)作者:佐藤 和俊マイナビAmazon

新ルール「肩車」

「WFP」第68号で時風瑞季氏が「肩車」という新ルールを発表されていたので、物は試しにと変化・紛れゼロの一本道作品を作ってみました。 本来なら没フォルダ行きの試作品ですが、Twitterにアップしたので再録。 「肩車」ルールでは肩車状態(駒の上に移動し…

『千早城』第八番

発表=「詰パラ」1969・1 玉が動ける範囲が狭いので、かなりやさしい中段玉。 もちろん大駒2枚は消えます。 (2014/1/6のツイートに加筆)

『千早城』第七番

発表=「詰パラ」1965・9 竜と馬の捨て方がポイントとなるやさしい作品。 (2014/1/6のツイートに加筆)

『千早城』第六番

発表=「詰パラ」1965・5 「大駒3枚消して下さい」と言っている初形で、3手目が気持ちいい。 ただ、この収束はちょっと……。 (2014/1/4のツイートに加筆)

『千早城』第五番

原図・初出不明。 手なりで詰ますことのできる易しい作品。 5手目が眼目の一手。 (2014/1/4のツイートに加筆)

『千早城』第四番

「詰将棋メモ」で「ネット詰棋界注目情報」として紹介されてしまった。あのぅ……あまり注目しないでください、期待しないでください(笑)。 発表=「詰将棋短篇傑作集」(「近将」付録/S28新年号) 軽妙洒脱な好作。 (2014/1/3のツイート)※補記 変長があり…

『千早城』第三番

大駒3枚を捨てる気持ちよさ。残念ながら余詰が……。どこに発表されたんだろ。 (2014/1/3のツイートから抜粋) ※補記 EOGさんから左図(「詰パラ」1966・1)が原図と教えていただきました。 ありがとうございます。

『千早城』第二番

発表=「詰パラ」1966・5 第一番同様、銀の使い方が上手い。 27とがないと別手順で詰むがつまらない手順、72歩がないと余詰。 (2014/1/3のツイートに加筆訂正)

『千早城』第一番

現在、高木秀次氏の作品集『千早城』の解図に再チャレンジしていて、解いた作品についてTwitterで不定期に呟いています。 本日からこちらにツイートの再録をアップしていきます。多少の加筆訂正はありますが、内容は元ツイートと大差ありません。 発表=「詰…

購入本(古本&新刊)

16.芦辺拓『【夢・鄭成功戦記】明清疾風録3』(歴史群像新書) →最終巻。 17.霞流一『死写室』(新潮社) →「私立探偵・紅門福助」シリーズ第1短編集。 18.霞流一『落日のコンドル』(早川書房) →「影ジェント」シリーズ第2作。 19.さと『美大道!』(MANGA…

購入本

14.森信雄『逃れ将棋』(実業之日本社) 15.『将棋世界』2014年3月号(マイナビ)逃れ将棋作者: 森信雄出版社/メーカー: 実業之日本社発売日: 2014/01/18メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る将棋世界 2014年 03月号 [雑誌]出…

賞品

「解けてうれしい詰将棋」の抽選に当選したとこのとで、下記の詰棋書をいただきました。ありがとうございます。 12.『解けてうれしい詰将棋』平成26年2月号(将棋を孫に伝える会) 13.『解けてうれしい詰将棋』平成26年3月号(同上)

購入本

11.『ミステリマガジン』2014年3月号(早川文庫) →特集「TIGER&BUNNY 街の守護神、ヒーロー」。ミステリマガジン 2014年 03月号 [雑誌]出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2014/01/25メディア: 雑誌この商品を含むブログ (2件) を見る