千澤のり子嬢の短篇3作。一部、背景と同色にしています。 羽住典子「黒いすずらん」（探偵小説研究会=編著『CRITICA』vol.10掲載） ※『謎々 将棋・囲碁』（角川春樹事務所）収録 放火で両親を失い、六歳の頃に札幌に住むおばあちゃんに引き取られたあたし。…

71歳の老女殺しからはじまった連続殺人。現場にはプラスチックの将棋駒が残され、被害者たちには“色と欲”絡みのトラブルはなかった。コンビを組む愛知県警捜査一課の水科優毅と港南署の佐田啓介は、あることに気付く――。 第17回『このミステリーがすごい！』…

20.今村昌弘『魔眼の匣の殺人』（東京創元社） ※サイン本 →シリーズ第2弾。魔眼の匣の殺人作者: 今村昌弘出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2019/02/20メディア: 単行本この商品を含むブログを見る

17.梶山季之／山前譲=編『地面師 昭和ミステリールネサンス』（光文社文庫） →〈昭和ミステリールネサンス〉第2弾。6編収録。巻末に編者解説。 18.小泉喜美子『殺人は女の仕事』（同上） →青樹社版に単行本未収録作を加えた8編収録。解説は山前譲。 19.倉阪…

井上ねこ先生からデビュー作をご恵投いただきました。ありがとうございます。 d14.井上ねこ『盤上に死を描く』（宝島社文庫） ※サイン本 支部大会で行う懸賞フェアリー詰将棋の賞品（の一部）として、下記2冊を購入。 15.詰将棋達人倶楽部／監修：広瀬章人八…

13.井上ねこ『盤上に死を描く』（宝島社文庫） →第17回『このミステリーがすごい！』大賞優秀賞受賞作。解説は西上心太。盤上に死を描く (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)作者: 井上ねこ出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2019/02/06メディア: 文庫この…

『詰将棋パラダイス』2018年10月号「フェアリーランド」7番 【Andernach】 （玉以外の）駒取りを行った駒は、その場で相手の駒になる（棋譜表記は「転」）。成生の選択は寝返る前に行われ（選択権は取った側にある）、駒を取ったら寝返る。駒取りの場合に限…

『暁将棋部屋』創刊号・暁ばか詰01 【ばか詰（協力詰）】 双方協力して最短手数で受方玉を詰める。透かし詰は詰みと認められない。 【結果】 全員正解（実質正解者７名） 【手順】 ４三香不成、４四玉、３三飛成、５三玉、６三飛、５二玉、４二香成まで７手…

11.『将棋世界』2019年3月号（マイナビ出版） 12.『暁将棋部屋〜将棋に魅せられし者たち〜』第3号 2019年1月 →詰将棋（普通詰将棋・フェアリー）やインタビューなど内容豊富な同人誌。将棋世界 2019年3月号出版社/メーカー: マイナビ出版発売日: 2019/02/01…