2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

購入本

94.大坂圭吉『村に医者あり(「ここに家郷あり」改題)』(盛林堂ミステリアス文庫) →初出の豊橋同盟新聞版を底本に、戦後初の復刊。解説は杉山淳、巻末に小野純一による「あとがきにかえて」。

大谷羊太郎『東京青森夜行高速バス(「ラ・フォーレ号」)殺人事件』(カッパ・ノベルス)★★☆

札幌での結婚式に出席後、友人二人と世田谷の自宅に戻った淵川志郎は妻・真佐子の刺殺体を発見する。一方、淵川らに同行して夜行バスと列車を乗り継ぎ札幌へ行った紺野綾子は、婚約者・副島優樹の行動に不安に駆られていた。事件の捜査にあたる警視庁捜査一…

購入本&届いた冊子

91.鮎川哲也・西村京太郎・夏樹静子・山村美紗/佳多山大地=編『線路上の殺意 鉄道ミステリ傑作選〈昭和国鉄編〉』(双葉文庫) →鉄道ミステリ・アンソロジー。巻末に「編者解説」。 92.中町信『悲痛の殺意』(徳間文庫) →『奥只見温泉郷殺人事件』改題。 d…

詰将棋メーカー

今月から詰将棋メーカーへの投稿を始めました。 試作・没作の一部(変化系やフェアリー駒は投稿できない仕様なので)や没作を弄ったものを投稿しています。不出来なものばかりですが、暇潰しに覘いてみてください。 ※フェアリーは、私のほかにspringsさんも…

購入本

90.『将棋世界』2020年11月号(マイナビ出版)将棋世界 2020年11月号発売日: 2020/10/02メディア: 雑誌

山本巧次『早房希美の謎解き急行』(双葉文庫)★★★

池袋駅をターミナルとする大手私鉄・武州急行電鉄に勤める早房希美が、「埼玉県警にその人あり」と言われる鬼刑事だった祖父・喜一郎の知恵を借りながら様々なトラブルを解決する連作集。 踏切の障害物検知装置の作動が頻発する裏にある企みが暴かれる「遮断…

届いた本

89.『詰将棋パラダイス』2020年10月号 →令和2年度上半期半期賞発表。

届いた本

88.『Problem Paradise』Issue91(JCPS)