18.佐野洋『推理日記Ⅰ』（講談社文庫） →初刊版（潮出版）から一部カットして文庫化。解説は権田萬治。推理日記 I (講談社文庫)作者:佐野洋発売日: 2014/10/31メディア: Kindle版

17.鮎川哲也=選／日下三蔵=編『狂った機関車 鮎川哲也の選んだベスト鉄道ミステリ』（中公文庫） →〈鉄道推理ベスト集成（文庫では〈トラベル・ミステリー〉）〉ベスト・セレクション。7編収録。巻末に選者解説と編者解説。狂った機関車-鮎川哲也の選んだベ…

旗本の次男坊・月影兵庫は十剣無統流の遣い手。義理の伯父で老中の松平伊豆守信明から邸から逃げた綾姫を連れ戻すよう頼まれた兵庫は、宗像十太夫・岡島忠衛門・黒祖父左京・奥女中の桔梗と東海道を往き、様々な事件に遭遇する――。 月影兵庫シリーズ第1弾。 …

16.辻真先『深夜の博覧会 昭和12年の探偵小説』（創元推理文庫） →〈那珂一兵・昭和ミステリ〉シリーズ第1作。解説は大矢博子。深夜の博覧会 (昭和12年の探偵小説) (創元推理文庫)作者:辻 真先発売日: 2021/01/28メディア: 文庫

13.山本巧次『開化鉄道探偵』（創元推理文庫） →シリーズ第1作、改題・文庫化。解説は香山二三郎。 14.横溝正史・島田一男・井沢元彦・島田荘司／佳多山大地=編『悲劇への特急券 鉄道ミステリ傑作選〈昭和国鉄編Ⅱ〉』（双葉文庫） →鉄道ミステリ・アンソロジ…

12.『将棋世界』2021年3月号（マイナビ出版）将棋世界 2021年3月号発売日: 2021/02/03メディア: 雑誌

癒しと救済を求めて彷徨う八代将軍足利義政の妻・日野富子。山名宗全に一族郎党を殺され、額に「犬」の字を刻まれ地面に縛られていた男。半死半生の所を細川勝元に助けられた彼は宗全に復讐するため戦場を駆けるが、新兵器の登場により京は地獄絵図となり果…

8.勝浦修=監修『解けてうれしい詰将棋』令和3年初春号（将棋を孫に伝える会） 9.勝浦修=監修『超初級３手詰（松）』）（同上） 10.北村憲一『詰将棋六芒星』（同上） 11.『詰将棋パラダイス』2021年2月号