神保町ブックフェスティバル

11時前に神保町に着き、神田スポーツ祭り会場内で開かれている神田カレーグランプリに直行。昼飯時は混雑していて席を確保するのもひと苦労なので、今年は早めの昼食にしました。マンダラのカレー、美味かった〜。
食べ終わり、すずらん通りで開催されている神保町ブックフェスティバルに向かう。
早川書房のブースの様子を見てみたら並んでいる人が少なかったので列に並び、5分もしない内に順番が回ってきた。毎年長蛇の列で並ぶ気力が失せてスルーしていたが、午前中はそれほど待たずに購入できる模様。来年も午前中に来よう。5冊購入。
154.會川昇『UN-GO 因果論』（ハヤカワ文庫JA）　※サイン本
　→映画『UN-GO 因果論』ノヴェライズ。解説は日下三蔵。
155.小林泰三『見晴らしのいい密室』（同上）　※サイン本
　→7篇収録。解説は酒井貞道。
156.法条遥『リライト』（同上）　※サイン本
　→解説は佐々木敦。
157.法条遥『リビジョン』（同上）　※サイン本
158.ダシール・ハメット／小鷹信光=訳『マルタの鷹[改訳決定版]』（ハヤカワ・ミステリ文庫）　※小鷹先生のサイン
次に光文社のブースを覗く。文庫が100円だったので2冊購入。1冊ダブったのはミス。
d159.ミステリー文学資料館=編『悪魔黙示録「新青年」一九三八　探偵小説暗黒の時代へ』（光文社文庫）
160.横山秀夫『臨場スペシャルブック』（同上）
　→文庫未収録の短編4作収録。
2年連続で気付かなかった東京創元社のブースを発見し、文庫3冊と創元SF50周年ブックカバーを購入。
161.フレッド・チャペル『暗黒神ダゴン』（創元推理文庫）
162.シーベリイ・クイン『悪魔の花嫁』（同上）
　→「オカルト探偵ジュール・ド・グランダン」シリーズ、唯一の長篇。
163.L・ウイバーリー『小鼠ニューヨークを侵略』（同上）
最後は河出書房新社のブースで半額のハードカバーを2冊購入。
164.ジョン・スラデック／柳下毅一郎=編『蒸気駆動の少年』（河出書房新社）
　→〈奇想コレクション〉第14回配本。
165.T・S・ストリブリング『ポジオリ教授の冒険』（同上）
　→〈KAWADE MYSTERY〉第11回配本。「ポジオリ教授」シリーズ、幻の第2シリーズ。