対面ばか詰&Imitatorを使用した協力詰

Twitterにアップしたフェアリー詰将棋の再録。
今回は対面ばか詰とImitatorを使用した協力詰です。
Imitatorを使用した協力詰の解答は、後日、記事にします。
【対面】 ある駒Aの直前に相手の駒Bがある時、AはBの動きになる。1段目の桂香歩は行き所のない駒だが、2段目の桂は行き所のない駒にはならない。
【Imitator(■またはI)】 着手をしたとき、その着手と同じベクトルだけ動く駒。Imitator が駒を飛び越えたり、駒のある地点に着手したり、盤の外に出たりするような着手は禁止。これは王手の判定にも適用される。
【協力詰(ばか詰)】 双方協力して最短手数で受方玉を詰める。透かし詰は詰みと認められない。

没作供養。
(2016/2/13)
解答(反転しています)
 54銀成、53銀、45成銀、44銀、56成銀、54玉、45桂、53玉、54桂まで9手。







例題レベルの易作です。
『WFP』第92号で出題中の拙作(第80回WFP作品展80-3)に手をつける前にどうぞ。
(2016/2/21)
不詰でした。詳細は後日、記事に書きます。