GW特別出題

パラ5月号がまだ届きません。多分、明日届くと思いますが、週明け着になったらパラを読む気が減退するでしょう(笑)。

さて、GW特別出題として中立駒(今回はn王)とImitatorを使用した協力自玉詰を出題します。
解答は募集しませんが、感想のある方はメール(アドレスは下記)かコメント欄にお願いします。
作意発表はGW終了後(5月第2週あたり)を予定。
・6手でn王を詰める。
・受方の持駒は飛2ですが、2枚とも使うとは限りません。


【協力自玉詰】 双方協力して攻方玉を詰める。
【中立駒(n駒)】 どちらの手番でも動かせる駒。横向きの字か横にnを付加して表記する。
[補足]
1)n駒の動きは現手番の駒としての動きとなる(利きが非対称な駒の場合に要注意)。
2)中立駒は現手番の駒として成れる場合のみ、成ることができる。
3)中立駒はどちらの手番でも取ることができ、持駒になる。この時、所属は取った側の持駒だが中立性は失わず、再び盤に戻ったときには中立駒として振舞う。
4)中立駒は現手番側の駒を取れない。相手側の駒や、中立駒は取れる。
5)二歩禁を適用。手番を問わず、中立駒の歩や通常の歩がある筋に、更に中立駒の歩を打つことは禁止。
6)中立駒は行き所ない駒にならない。
7)中立駒でも自玉への王手は反則 。自玉への王手となっているかの判定は、現手番が終了し、相手側が着手する前に行う。
【Imitator(■またはI)】 着手をしたとき、その着手と同じベクトルだけ動く駒。Imitator が駒を飛び越えたり、駒のある地点に着手したり、盤の外に出たりするような着手は禁止。これは王手の判定にも適用される。