Imitator使用協力詰&強欲詰

Twitterにアップしたフェアリー詰将棋の再録。
今回はImitator使用の協力詰と強欲詰の2作。
解答は反転しています。
【協力詰(ばか詰)】 双方協力して最短手数で受方玉を詰める。透かし詰は詰みと認められない。
【Imitator(■またはI)】 着手をしたとき、その着手と同じベクトルだけ動く駒。Imitator が駒を飛び越えたり、駒のある地点に着手したり、盤の外に出たりするような着手は禁止。これは王手の判定にも適用される。
【強欲】 駒を取る手を優先して着手を選ぶ。

Imitatorの例題。
受方の持駒はありません。
解答(反転しています)
71飛、41飛[I53]、同飛成[I23]、21玉[I13]、23飛迄5手。
Imitatorが盤端にあるため12玉とは指せません。32玉[I24]は竜で取れるのでこれも指せません。
(2016/5/27)



今年のTwitterアイコン用フェアリー詰将棋(4代目)。
今年は創らなくてもいいかと思いつつ、創ってしまいました。面白味ゼロ。
解答(反転しています)
55金、同桂、同馬右、43玉、35桂、34玉、23竜、35玉、46馬、44玉、55馬引迄11手。
詰上り龍馬図式が取り柄。
(2016/6/4)