購入本

起きた時は雨がぱらついていたが、宿を出た時は陽が出てきていた。
まずは将棋連盟に行き、図面用紙と下記の詰棋書を購入。
151.中編名作選制作委員会『現代詰将棋 中編名作選 1977-2016』(編集・発行=角建逸)
152.詰将棋解答選手権実行委員会『詰将棋解答選手権2018』(全日本詰将棋連盟)
神保町に向かい、神田古本まつり神保町ブックフェスティバルが開催されていることを確認。すずらん通りの早川書房のブースで下記のサイン本を購入。
d153.原尞『そして夜は甦る』(ハヤカワ文庫JA) ※サイン本
154.皆川博子『トマト・ゲーム』(同上) ※サイン本
 →第1作品集の増補・再文庫化。解説は日下三蔵
155.山本巧次『阪堺電車177号の追憶』(同上) ※サイン本
ブックフェスティバルでは他に下記を購入(祥伝社のブース、さくら通りのフードコーナーの古本屋のブース)。
d156.津村秀介『雨の旅 角館の殺人』(祥伝社文庫
 →ルポライター浦上伸介シリーズ。解説は浦野春樹。
d157.折原一『「白鳥」の殺人』(光文社文庫
 →解説は中島河太郎
d158.E・S・ガードナー『叫ぶ燕 ガードナー傑作選1』(ハヤカワ・ミステリ)
書泉グランデで先行発売されている下記を購入。
159.ジョルジュ・シムノン『十三の謎と十三人の被告』(論創社
 →〈論創海外ミステリ〉219巻。行動派刑事G7が活躍する『十三の謎』と〈クイーンの定員〉に選出された『十三人の被告』の合本。解説は瀬名秀明
古本まつりでは下記を購入(古書いろどり)。
160.鮎川哲也=編『殺人設計図 幻の本格推理小説集』(双葉新書
d161.中町信『山陰路ツアー殺人事件』(ケイブンシャ文庫)
昼を済ませた後(ボンディのカレー弁当、美味かった)、米沢嘉博記念図書館で開催されている「魔夜峰央原画展」に行き、荷物を減らすため一旦宿に戻る。東京駅周辺で暇を潰した後、六本木で千澤のり子嬢と合流して「藤子不二雄A展」へ。展覧会を楽しんだ後は「怪獣酒場 新橋蒸溜所」で夕食。その後、喫茶店に入り『CRITICA』の受け取りとサイン会。購入号は下記の通り。
162.探偵小説研究会=編著『CRITICA』vol.5(探偵小説研究会
 →現代本格の状況、クリスティー・コネクション。
163.探偵小説研究会=編著『CRITICA』vol.9(同上)
 →G・K・チェスタトン生誕140年。
164.探偵小説研究会=編著『CRITICA』vol.11(同上)
 →海外古典ミステリ再見、現代本格をめぐって。
165.探偵小説研究会=編著『CRITICA』vol.12(同上)
 →新本格の30年、社会派の60年。
166.探偵小説研究会=編著『CRITICA』vol.13(同上)
 →アガサ・クリスティ―のライヴァルたち。