第144回WFP作品展 144-5（『WFP』第170号）
【背面】
ある駒Aの直後に相手の駒Bがある時、AはBの動きになる。1段目の桂香歩、2段目の桂も行き所のない駒にはならない。
【協力詰（ばか詰）】
双方協力して最短手数で受方玉を詰める。透かし詰は詰みと認められない。
【Knight（騎）】
チェスのKnight。八方桂。
【Imitator（■またはI）】
着手をした時、その着手と同じベクトルだけ動く駒。Imitator が駒を飛び越えたり、駒のある地点に着手したり、盤の外に出たりするような着手は禁止。これは王手の判定にも適用される。
【結果】
正解 ３名（実質正解者２名）
【手順】
33騎、34飛、53騎[I31]、54飛[I51]、33騎[I31]、43飛まで６手。
【コメント】
2022年6月21日完成、7月20日投稿。
Imitatorと性能変化系ルールの相性は最悪なのですが、第141回作品展の結果稿を読んだ後、考え直してImitator＋性能変化系ルールに再着手しました。背面が強く出ていますがImitatorとの併用ではこれくらいで丁度いいのかもしれません。
