対局中にサインを求めた観戦記者

姉さん、事件です。

将棋の羽生善治名人(38)に郷田真隆九段(38)が挑戦する「第67期名人戦」(朝日新聞社など主催)で10日、朝日新聞の委託を受けて観戦記者として立ち会っていたフリー記者(75)が、対局中の羽生名人にサインを求めるトラブルがあった。同社は記者に口頭で厳重注意するとともに、対局終了を待って羽生、郷田両氏や共催の毎日新聞社など関係者に陳謝する。

えーと……信じられません。この爺さんは、いったい何を考えてるんでしょう。

休憩時間に担当者が、問題の記者に「対局中に声をかけるような行動は慎んでほしい」と注意したところ「郷田さんの手番だと思っていた。うかつだった」と釈明したという。

http://sankei.jp.msn.com/culture/shogi/090410/shg0904102141001-n1.htm
なんですか、この言い訳は。
それにしても、サインに応じた羽生名人の器の大きさには感服しました。