将棋

社団戦詰パラチーム

社団戦に参加するため、浅草へ。集合時間まで間があったので吾妻橋からスカイツリーを見て、浅草寺をぶらぶら。時間になったので駅前に向かい、詰棋人ぽい一団を発見し挨拶。会場に向かう。 全局右玉を採用し、戦型と結果は下記の通り。 1局目 ○対四間飛車 …

「Shogi3」公開

Onsite Fairy Mateでフェアリー向けの将棋盤面画像作成ツール「Shogi3」が公開されています。 fmやfmzaの出力ファイルを使うと、こんな感じの画像が作れます。 クリップボードのデータを取得することもできるので、指将棋の画像も作れます。 普通詰将棋の画…

2011年3月の成績

3月の成績。相変わらず右玉の調子が良い。 30戦18勝11敗1分(通算成績:92戦61勝29敗2分) <内訳> 1.右玉 11戦9勝2敗 ・対居飛車 6勝 ・対右四間 2勝1敗 ・対中飛車 1勝 ・角換わり 1敗 2.左玉 8戦4勝3敗1分 01.高田流左玉 ・対四間飛車 1敗 02.変則…

2011年2月の成績

2月の指し将棋の成績。調子が良すぎて、大きく勝ち越し。3月は調子を崩しそうだなぁ……。 27戦20勝6敗1分(通算成績:62戦43勝18敗1分) <内訳> 1.右玉 11戦7勝3敗1分 ・対急戦 1勝 ・対棒銀 1勝 ・対矢倉 3勝1敗 ・対菊水矢倉 1分 ・対右四間飛車 1敗(…

2011年1月の成績

1月の指し将棋の成績。石田流に負け越し。左玉の修正をしないといけんなぁ。 35戦23勝12敗 <内訳> 1.右玉 14戦11勝3敗 ・対矢倉 4勝3敗(雁木右玉で1敗) ・対早囲い 1勝 ・対右四間 1勝(雁木右玉) ・対中飛車 1勝(糸谷流) ・相右玉 1勝 ・その他 3勝…

青野照市『精選必至200問』(創元社)★★★☆

長い詰みより短い必至! 詰めと受けの力をつける最強の1冊。 (帯の惹句) 1手と3手の必至問題を100問ずつ収録した必至問題集。 初形は簡素形かつ実戦形が多く、手順は実戦的で読みを鍛えるのに最適の1冊。大半はやさしい問題だが、難問もそれなりに収録され…

阿久津主税『必ず役立つプロの常識』(毎日コミュニケーションズ)★★★☆

『週刊将棋』掲載の「阿久津が明かすプロの裏知識」「阿久津将棋の瞬発力」を加筆・再構成。「これがプロの常識」「囲いの特性」「実戦次の一手」「実戦編&自戦記」の全4章。 中級〜初段くらいの棋力の読者をターゲットとしていると思われる、中終盤につい…

NHK杯藤井猛九段―近藤正和六段戦

本日のNHK杯将棋トーナメント「藤井猛九段VS近藤正和六段」に左玉が登場(玉を4八に上がるのは、この局面なら仕方がない)。NHK杯で左玉が指されたのは十数年ぶり(田丸昇八段が指したはず)だが、ビックリした。 藤井九段の圧勝のはずが、持ち前のファンタ…

監修=塚田泰明/著=金子タカシ『凌ぎの手筋186』(高橋書店)★★★★☆

「塚田泰明の速攻将棋」シリーズの1冊。『寄せの手筋168』の姉妹編。 学生の頃に購入し、途中で挫折してウン年。終盤力を一から鍛え直すべく取り組み、全問解くまで1ヶ月強かかってしまった。 『寄せの手筋168』と同じく難易度マークがついており、全問実戦…

勝又清和『実戦に役立つ詰め手筋』(毎日コミュニケーションズ)★★★★☆

『週刊将棋』の連載を加筆・再構成した終盤の問題集。 全4章で、奇数章は「何を持てば詰むか」「何を合駒したら逃れるか」を問う部分図の「?」問題、偶数章はプロの実戦からの次の一手、そして問題の合間にプロの実戦を題材にしたコラムを掲載、という構成…

監修=塚田泰明/著=金子タカシ『寄せの手筋168』(高橋書店)★★★★★

「塚田泰明の速攻将棋」シリーズの1冊。名著として有名な問題集。 思うところがあって自分の将棋を組み立てなおしているので、15年ぶりに手にとってみました。 基本的に必死問題の問題集ですが、数作、即詰みに討ち取る問題もあるので油断できません。 重要…

対局中にサインを求めた観戦記者

姉さん、事件です。 将棋の羽生善治名人(38)に郷田真隆九段(38)が挑戦する「第67期名人戦」(朝日新聞社など主催)で10日、朝日新聞の委託を受けて観戦記者として立ち会っていたフリー記者(75)が、対局中の羽生名人にサインを求めるトラブルがあった。…

細川大市郎『とっておきの右玉』★★★★☆

アマ随一の右玉党として有名な細川氏が角換わり右玉(細川流右玉)を解説した定跡書です。 ▲7六歩△3四歩▲2二角成 △同銀▲6八銀(左図)から、相手が居飛車なら右玉、振り飛車なら左玉で戦うというのが基本戦略。 右玉党で左玉が裏芸の自分にとって参考に…

『週刊将棋』2009年3月4日号

将棋および詰将棋の書物に目を通すのをやめて十数年。久しぶりに『週刊将棋』を購入。 パラパラと眺めていたら、「クローズアップ」に若島正先生のインタビューが掲載されていた。詰将棋解答選手権って大規模な大会になったんだなぁ。