2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧

購入本

132.川出正樹『ミステリ・ライブラリ・インヴェスティゲーション 戦後翻訳ミステリ叢書探訪』(東京創元社)ミステリ・ライブラリ・インヴェスティゲーション: 戦後翻訳ミステリ叢書探訪 (キイ・ライブラリー)作者:川出 正樹東京創元社Amazon

試作

X(旧Twitter)掲載の試作。 【協力詰(ばか詰)】 双方協力して最短手数で受方玉を詰める。透かし詰は詰みと認められない。 【蟹】 左右に1マス動く。一本道なので、手順は書きません。(2023年12月29日掲載)

2023年発表自作ベスト5

今年は昨年よりも多くフェアリー詰将棋を発表できました(昨年投稿したものが採用されたのが大きい)。チェス・プロブレムの発表は『The Problemist』5月号に採用された1作のみでしたが海外の某誌や某機関紙に解答・コメントを送るようになり、刺激を受けま…

中立駒使用の協力詰

久しぶりの没作供養。今回は、中立駒使用の協力詰を3作。 ※X(旧Twitter)2023年12月24日~26日掲載。 【協力詰(ばか詰)】 双方協力して最短手数で受方玉を詰める。透かし詰は詰みと認められない。 【中立駒(n駒)】 どちらの手番でも動かせる駒。横向き…

『Web Fairy Paradise』発表作(124)

第155回WFP作品展 155-1(『WFP』第183号) 【点鏡】 55に関して点対称な位置にある2つの駒は、敵味方関係なく互いにその性能が入れ替わる。 [補足] 行き所のない駒の禁則は適用されない。 【協力自玉ステイルメイト(ばか自殺ステイルメイト)】 双方協力…

第5回フェアリー短編コンクール 第5番

第5回フェアリー短編コンクール 第5番(『WFP』第181号) 【Patrol】 味方の駒の利きで紐が付いていない駒は、敵の駒を取ることができない。この条件は王手にも適用され、玉を取れない場合は王手とみなさない。 【協力自玉詰(ばか自殺詰)】 先後協力して…

届いた本

先週届いた本。通販が開始されたので(→こちら)、やっと書ける。 130.レオ・ブルース『怒れる老婦人たち』(ROM叢書21) →〈歴史教師探偵キャロラス・ディーン〉シリーズ第8作。 131.アルバート・ハーディング『レイヴンズ・スカー山の死』(ROM叢書22) →…

購入本

129.深谷忠記『執行』(徳間文庫) →解説は郷原宏。執行 (徳間文庫)作者:深谷忠記徳間書店Amazon

届いた本

128.『Murder,She Drew Vol.4 Quick frowned A.B.Cox jumps over the lazy dog.』 →アントニイ・バークリーの〈ロジャー・シェリンガム〉シリーズと〈アンブローズ・チタウィック〉シリーズのガイド本。

フェアリーランド登場94回

『詰将棋パラダイス』2023年8月号「フェアリーランド」8番 【点鏡】 55に関して点対称な位置にある2つの駒は、敵味方関係なく互いにその性能が入れ替わる。 [補足] 行き所のない駒の禁則は適用されない。 【ばか自殺詰(協力自玉詰)】 双方協力して攻方玉…

フェアリーランド登場93回

『詰将棋パラダイス』2023年8月号「フェアリーランド」7番 【点鏡】 55に関して点対称な位置にある2つの駒は、敵味方関係なく互いにその性能が入れ替わる。 [補足] 行き所のない駒の禁則は適用されない。 【ばか自殺詰(協力自玉詰)】 双方協力して攻方玉…

フェアリーランド登場92回

『詰将棋パラダイス』2023年8月号「フェアリーランド」4番 【背面】 ある駒Aの直後に相手の駒Bがある時、AはBの動きになる。1段目の桂香歩、2段目の桂も行き所のない駒にはならない。 【打歩】 打歩詰以外の詰手を禁手とする。これは先後双方に再帰的に適用…

フェアリーランド登場91回

『詰将棋パラダイス』2023年8月号「フェアリーランド」例題B 【点鏡】 55に関して点対称な位置にある2つの駒は、敵味方関係なく互いにその性能が入れ替わる。 [補足] 行き所のない駒の禁則は適用されない。 【ばか自殺詰(協力自玉詰)】 双方協力して攻方…

フェアリーランド登場90回

『詰将棋パラダイス』2023年8月号「フェアリーランド」例題A 【点鏡】 55に関して点対称な位置にある2つの駒は、敵味方関係なく互いにその性能が入れ替わる。 [補足] 行き所のない駒の禁則は適用されない。 【ばか自殺詰(協力自玉詰)】 双方協力して攻方…

賞品

「創棋会作品展」の賞品として下記の詰棋書をいただいきました。ありがとうございます。 d127.門脇芳雄『曲詰百歌仙』(将棋天国社) →曲詰作品集。100作収録。

届いた本

126.『詰将棋パラダイス』2023年12月号 →短編コンクール。今年は11手。

購入本

124.マーティン・エドワーズ『処刑台広場の女』(ハヤカワ・ミステリ文庫) →〈レイチェル・サヴァナク〉シリーズ第1作。解説は千街晶之。 125.ジョセフ・ノックス『トゥルー・クライム・ストーリー』(新潮文庫) →ノン・シリーズ長編。解説は千街晶之。処…