今年は昨年よりも多くフェアリー詰将棋を発表できました（昨年投稿したものが採用されたのが大きい）。チェス・プロブレムの発表は『The Problemist』5月号に採用された1作のみでしたが海外の某誌や某機関紙に解答・コメントを送るようになり、刺激を受けました。
No.1：第157回WFP作品展157-1
出題中の作品。
今年のベスト。AntiAndernachとImitatorの組合せなので難しく、ツインの設定がズルい気もしますが、ある事を上手く形にできた思います。
No.2：フェアリーランド登場92回
今年、「フェアリーランド」に採用された作品のベスト。ツインらしさを感じられると思います。
No.3：第1回フェアリー入門別館 第1番
点鏡とAll-in-Shogiに変則玉（と玉）を併せたゲテモノ。All-in-Shogiを使う後半が気に入っています。
No.4：第151回WFP作品展151-6
インパクトのある終局図になったと思います。
No.5：第5回フェアリー短編コンクール 第5番
例によって難しいですが、自分らしい手順（王の接近戦）になっていると思います。
