『詰将棋パラダイス』2015年10月号「フェアリーランド」1番
【ばか詰】 双方協力して最短手数で受方玉を詰める。透かし詰は詰みと認められない。
【手順】
6九桂、8七玉、6五角、7六金、同角、9七玉、8七金まで7手。
【結果】
誤解0 無解2 正解50(自作解答をしたので実質49)
【コメント】
twitterで不定期に発表していたカンタンばか詰シリーズの出張版として投稿した易作。
角の引く余地を消す初手が狙いの一手で、この手さえ分かれば後はスラスラ。結果稿掲載の短評も、初手に触れたものばかりでした。
「あまりにも必然」(加賀さんの短評)、三輪さんには某所で「作意とは思えない平凡な手順」と言われましたが、超やさしい客寄せ作なので大目に見てください。