『名探偵モンク』#115「ブードゥーの呪い」mr.MONK and the Voodoo Curse

パワーウォーキング中の老婦人マーサ・マーフィーの頭に野球ボールが直撃し、死亡した。後日、遺品整理のために孫がマーサの家を訪れると、ブードゥー人形を見つける。人形は彼女が死ぬ3日前に投函されていた。さっそくモンクが捜査に取りかかるが、ナタリーの様子がおかしい。ブードゥーを信じ、恐れているのだ。さらに、2日前にゴルフ場で落雷で亡くなったラルフ・ファリスの家からもブードゥー人形が見つかる。翌朝、ナタリーがサンタバーバラの5つ星ホテルへバケーションに誘うが、モンクに不審がられる。実は、ナタリーは3件目の事件が起きたことをモンクに知らせまいとしたのだった。今度の死者は大手携帯電話会社ボイドエレクトロニクスのオーナー、ロバート・ボイド。心臓発作で死亡したらしい。
ブードゥーに怯えるナタリーが可愛すぎる。『エクソシスト』のパロディと、ナタリーが塗り薬を飲んでしまったシーンには笑ってしまった。ところで、犯人はあんな回りくどいことをしなくてもよかったと思うのだが……。