海外ドラマ

『ニュー・トリックス』#8「二つの顔を持つ男」A Delicate Touch

ベヴァンの後任として着任したストリックランド副警視監から、UCOSは検事変死事件の再捜査を命じられる。 シリーズ2開幕。

『ニュー・トリックス』#7「天からの声」Talking To The Dead

亡き妻メアリーの霊を呼び出してもらうため、霊能者の所に行ったジャック。だが、メアリーの霊ではなく少女の霊が現れた。未解決事件のデータベースを調べたジャックは、キャロライン・スティルマン事件に辿り着く。1982年2月、17歳の彼女が失踪、警察は家出…

『ニュー・トリックス』#6「失踪の果て」Home Truths

解体中のビルの床下から鞄が発見され、中に乳児の予防接種カードと血液が付着したホットパンツが入っていた。それは1971年に失踪したウィリアム・アダムソンと母親ドナのものだった。当時、所轄署の巡査だったブライアンが2人の捜索を行ったが、上司の命令で…

『ニュー・トリックス』#5「名門の挫折」Good Work Rewarded

イタリアでの休暇から帰ってきたプルマン警視はジャックから捜査資料を渡される。それは1982年に起きた10歳の少年ジミー・スペンサー殺害事件。ジミーの遺体は殺害から2日後、ゴルフ場の下水溝に一部埋められた形で発見され、凶器は発見されていないが鑑識の…

『ニュー・トリックス』#4「青春の影」1984

1984年、グリーナムコモン基地の平和キャンプから3キロ離れた森で、平和運動家ジョシュ・リブシーが撲殺体が発見された。彼を含む仲間5人は核ミサイル配備に抗議するため基地の前で抗議活動を行い、彼らは2つのテントに泊まっていた。凶器や動機は不明、容疑…

『ニュー・トリックス』#3「贋作の報酬」Painting On Loan

バッキンガム宮殿に保管されている女王の絵画コレクションから贋作が発見された。事が露見したのは同じ絵が競売にかけられたことがきっかけで、こちらも贋作だった。コレクションの管理人ティモシー卿の依頼を受けたベヴァン副警視監は、原画を取り戻すためU…

『ニュー・トリックス』#2「闇からの凶弾」ID Parade

UCOSが今回再捜査するのは、1987年に起きた婦人警官ケイト・ダニエルズ射殺事件。6週間前に別件の捜査で湖から発見された拳銃が凶器と判明し、検出された指紋から変質者のフィリップ・シェパートを第一容疑者としてマークする。当時6歳だったパトリシアが走…

『ニュー・トリックス』#1「冤罪の裏側」The Chinese Job

中国系ギャングによる誘拐事件が発生し、指揮を執るサンドラ・プルマン警視は被害者を救出するためアジトに突入した。ギャングが飼っていたドーベルマンに襲われそうになった彼女は犬を射殺、発砲を聞いた被害者は殺されると勘違いし、目隠しをしたまま窓か…

『華麗なるペテン師たち』#48「最後の大勝負」The Con is Off

マフィア風の男たちに追われ、ビルの屋上に追いつめられたミッキーたち。殺し屋が放った銃弾にチーム全員が倒れ――。4日前、ミッキーがマダニ・ワセムをターゲットに決めたとメンバーに発表したことに始まる。ギリシャ、トルコ、スペインの株式市場で荒稼ぎし…

『華麗なるペテン師たち』#47「ピンポン 大当たり!」Ding Dong That's my Song

ミッキーたちはアルバートの希望で彼が詐欺デビューを飾ったバー“ロイヤル・メイフェア”に行くが、更地になっていた。アルバートは憤慨し、チームはバーを取り壊した不動産業者デイル・リドリーを次のターゲットにする。リドリーは80年代のクイズ番組『ピン…

『華麗なるペテン師たち』#46「魅惑のダイエット薬」Eat Yourself Slender

超一流の詐欺師だったキャロルの協力でカジノチップ換金詐欺を成功させたミッキーたち。喜びを分かち合おうとした時、キャロルが倒れ病院に搬送される。重度の心臓発作と診断され、必要な物を彼女の家に取りに行ったミッキーとエマは、ダイエット法のDVDを見…

『華麗なるペテン師たち』#45「腐ったリンゴ」Curiosity Caught the Kat

ある男が2万ポンドでミッキーを廃業に追い込む依頼を引き受けた。男の正体はフィスク警部補。逮捕のためなら汚い手も使う昔ながらの警官で、上司からマークされている悪徳警官だ。彼はエマとショーンをミッキーの弱みと見て2人を嵌める計画を立てつつ、部下…

『華麗なるペテン師たち』#44「庭の子猫」Picasso Finger Painting

ピカソ“青の時代”の1903年に描かれた「庭の子猫」が盗まれ、ミッキーは贋作でひと儲けを企む。ピカソの贋作作り名人ドリーに作らせたまではよかったが、売ろうとした相手が悪かった。取引相手は東欧のギャングのペトレで、よりにもよって盗まれた絵の持ち主…

『華麗なるペテン師たち』#43「“金”の亡者」Gold Finger

ロンドンオリンピックが近づき、ミッキーたちは精力的にオリンピック関連の詐欺で稼いでいた。ある日、アルバート発案の悪戯(イアン・ラッシュの写真に落書き!)でエディを怒らせてしまい、出禁になってしまう。チームはエディの怒りを治める方法を考えつ…

『華麗なるペテン師たち』#42「悲しきギャンブラー」The Delivery

アルバートの旧友ユセフと徹夜でポーカーに興じたミッキーたち。夜が明けエディーズ・バーに行くと、大きな木箱が届いていた。中に入っていたのは金庫破りの名人“冷静なクーパー”で、刑務作業の隙を突いて脱獄してきたという。2002年、彼は仲間と銀行を襲い…

『華麗なるペテン師たち』#41「サッカーを愛する男」The Fall of Railton FC

アッシュが愛するサッカーチーム「レイルトン」が破産した。経営が苦しかったところへ、代理人ドン・コールマンが汚いやり口で将来有望な選手を移籍させ、移籍金10万ポンドがクラブに入らなかったことで止めを刺されたのだ。アッシュの熱意に負け、ミッキー…

『華麗なるペテン師たち』#40「ベニーの葬儀」Benny's Funeral

詐欺師仲間のベニーの葬儀に参列したミッキーたち。その帰り道、アッシュは死んだはずのベニーと再会する。彼は機転で勝負するペテン師で、アッシュとチームの一員の座を競ったこともある優秀な男。話によると、大きな詐欺に失敗し、スポーツ賭博に手を出し…

『華麗なるペテン師たち』#39「ウェンデルVSストローラー」Clearance From A Deal

ウェンデル・カジノ・ロンドンのオーナー、マーカスから内覧会に招待されたミッキーとアルバート。ウェンデル兄弟が蒸気船ミシシッピ・ベル号の中に1号店を開いた1855年から、代々ウェンデル家はイカサマ師と闘い続けてきた。150年前、アルバートの曽祖父チ…

『華麗なるペテン師たち』#38「真の姿」Old Sparks Come New

仲間内の賭けで小さい詐欺をしていたエマは偶然、昔の恋人のジョンと再会。エマはジョンとの結婚を考えていたが、彼は大学進学のため彼女と別れた。教師になり、看護師と結婚した彼は息子が生まれマイホーム購入と順調な人生を歩んでいたが、妻が急死し、ロ…

『華麗なるペテン師たち』#37「ハグ&キス」As Good as it Gets

ミッキーたちは相変わらずロンドンで強欲な金持ちを騙していた。次のカモ候補はアルバートが見つけてきたジェレミー・ギャレット下院議員、スタンリー・ミード判事、貴族のドラ息子マンリー子爵の3人。投票で決めようとした矢先、エディの姪ケイシーが泣きな…

『華麗なるペテン師たち』#36「運命の7分間」The Hush Heist

ミッキーたちの投資詐欺は成功目前だったが、実はカモが覆面捜査官で5人は逮捕されてしまう。ミッキーの取調べを担当するジェニファーはブリッドフォード警部(#31に登場)の友人で、無罪放免になりたければロンドンのシリア国立銀行の貸金庫からある物を盗…

『華麗なるペテン師たち』#35「呪われたミッキー」Conned Out of Luck

ミッキーたちは旅行へ行く予定だったが、トラブル発生。ミッキーがネットで格安で売られている携帯電話を見つけ購入したが、これがとんでもない欠陥品で返金を求めるも叶わない。せこい詐欺に引っかかり運を失ったミッキーとは反対に、エディーは幸運続き。…

『華麗なるペテン師たち』#34「過去との決別」The Father of Jewels

ミッキーたちの5万ポンドの詐欺は成功寸前。あとはショーンが5万ポンドが入ったアタッシュケースをすり替えれば仕事は完了だったが、ショーンはある男を見かけて顔色が変わり仕事を放棄、男の後を追いエレベーターに乗って消える。その男は、小さいエマとシ…

『華麗なるペテン師たち』#33「要塞の中のトラ」Tiger Troubles

投資家になりすましたアルバートは、フィルを架空の投資話で釣り上げた。フィルの義弟も投資に参加することになり、3人で会うことに。会合の席に現れたフィルの義弟を見てアルバートは驚く。というのも、義弟はチェコ人のチャリー・コーヴァーという裏社会で…

『華麗なるペテン師たち』#32「お荷物フィンチ」The Thieving Mistake

休暇でラスベガスに行くアルバートを空港で見送ったミッキーたち。そこへ偶然、アッシュの昔の相棒“お荷物フィンチ”が声をかけてきた。疫病神の彼と関わりトラブルに巻き込まれたくないので早々に別れるが、強引に彼が車に乗り込んできて一緒に帰ることに。…

『華麗なるペテン師たち』#31「謎の女」And This Little Piggy Had Money

今回の標的はエドモンド卿。彼の銀行は破綻し、政府が税金を投入し経営を救ったが半数の行員は路頭に迷うことに。しかし彼は50万ポンドもの年金を確保したため、マスコミや市民からバッシングされていた。アルバートによる仕込みが完了し釣ろうとした矢先、…

『華麗なるペテン師たち』#30「カモの逆襲」The Road Less Travelled

ロンドンのとあるビルの一室に集まった5人の男女。その中にカールトン・ウッドとハリー・フィールディング(#26に登場)の姿があった。5人の共通点は、ミッキー・ストーン一味の被害者。“クモの巣”の一件でミッキーたちを恨むウッドは手口を分析し、彼らか…

『華麗なるペテン師たち』#29「不動産開発の闇」Politics

偽の法律事務所で弁護士に扮し、詐欺を成功させたミッキーたち。簡単に成功したため物足りなさを感じていると、青少年クラブを運営している男性が助けを求めてやってきた。保存指定されていたクラブの建物が突然指定解除され、土地ごと建物を買収した不動産…

『華麗なるペテン師たち』#28「ジョゼフィーヌのダイヤ」Diamond Seeker

詐欺師仲間で宝石商のフランクからルビーを買ったミッキー。エディーズ・バーに戻り箱を開けると、中に入っていたのは大きなダイヤのネックレス。それは「ジョゼフィーヌのダイヤ」と呼ばれる、ナポレオンが結婚10周年の記念に作らせたというラブ・ダイヤだ…

『華麗なるペテン師たち』#27「出所祝い」Lest Ye Be Judged

刑務所でチョロいカモを相手に荒稼ぎしているアルバート。3日後の仮釈放審理に備え所長を取り込んでいたが、緊急事態が発生。所長が急病で倒れ、カタブツの女性所長が着任したのだ。一方、ミッキーたちはアルバートの出所を祝うため、ひと仕事することに。今…