投資家になりすましたアルバートは、フィルを架空の投資話で釣り上げた。フィルの義弟も投資に参加することになり、3人で会うことに。会合の席に現れたフィルの義弟を見てアルバートは驚く。というのも、義弟はチェコ人のチャリー・コーヴァーという裏社会ではちょっと名の知れた厄介な男だったのだ。ここで予期せぬ事態が発生。3人でポーカーをしている最中、フィルが心臓発作で急死してしまった。それに加え、コーヴァーからフィルが投資した5万と運用益45万の計50万ポンドを金曜までに返せと迫られてしまったのだ。ミッキーたちは50万ポンドを持っているはずがなく、金策のために急ぎ働きをすることに。そので目をつけたのは、ショーンが新聞で見つけた富豪ルーク・ベインクロス。 美術品を多く持つ彼は宝石がちりばめられたトラの像を1000万ポンドで美術館に売る予定だったが、先祖の遺言により弁護士が売却を阻止して困っていた。ミッキーはこの弱みを突いた計画を思いつく。
