『ニュー・トリックス』#7「天からの声」Talking To The Dead

亡き妻メアリーの霊を呼び出してもらうため、霊能者の所に行ったジャック。だが、メアリーの霊ではなく少女の霊が現れた。未解決事件のデータベースを調べたジャックは、キャロライン・スティルマン事件に辿り着く。1982年2月、17歳の彼女が失踪、警察は家出から誘拐に切り替え捜査を開始したが身代金要求はなく、3ヶ月後、船積み場の輸送コンテナの中から餓死した彼女の遺体が発見され事件は迷宮入りした。ジャックから話を聞いたプルマンは捜査を許可し、UCOSは再捜査を開始。キャロラインの姉が非協力的なうえ、証拠をDNA鑑定に出したが何も出ず捜査は暗礁に乗り上げるが、捜査資料の黒く塗られていた部分を科捜研が復元し、捜査に霊能者が参加していたことが明らかになる。
シリーズ1最終話。
苦い結末への持って行き方が上手い。