『ニュー・トリックス』#2「闇からの凶弾」ID Parade

UCOSが今回再捜査するのは、1987年に起きた婦人警官ケイト・ダニエルズ射殺事件。6週間前に別件の捜査で湖から発見された拳銃が凶器と判明し、検出された指紋から変質者のフィリップ・シェパートを第一容疑者としてマークする。当時6歳だったパトリシアが走って逃げる男を目撃しており、面通しが行われるが18年前のことなので記憶が定かでない。そこでジェリーは機転を利かせて彼女の記憶を蘇らせ、目撃したのはシェパードとの証言を得て彼を取り調べるが、事件は意外な展開を見せる。捜査の最中、UCOSメンバーはプライベートでも問題を抱え――。