『LAW&ORDER:SVU』#108「いじめの連鎖」Mean

レッカー作業中の警官が、トランク付近から凍った血痕を発見。中には、15〜21歳くらいの少女の遺体があった。死後5時間は経っており、刃物による刺し傷や切り傷が100以上あり、タバコの跡や打撲、頭部外傷もあった。手をダクトテープで縛られ、無抵抗の状態で刺されたようだ。車の所有者であるサリバン家から16歳になる娘エミリーの捜索願いが出され、ステイブラー刑事とベンソン刑事はサリバン家に向かう。父親は友人のアンドレア・ケントの家で勉強するというので外泊を認めたという。アンドレアの母親に確認を取ると、彼女は泊まっていなかった。タナー高校で親友のペイジ、ブリトニー、アンドレアに聴取すると、外出することを隠すために協力したことを認める。彼女には23歳の恋人がいたことが分かり、ロッカーから売れない俳優ルーカス・クロフトのサイン入り写真を見つけたステイブラーとベンソンは彼に聴取するが、アリバイがあった。消えたエミリーの携帯電話が見つかり、メールの内容を調べると彼女のグループがアグネス・リンスキーをいじめていたことが判明する。
どこの国でも女のグループってのは同じなのだなと思わされた一本。おなじみの鬱エンドだが、サブタイトルでネタばらしするのはいかがなものか。