『LAW&ORDER』#383「善意か売名か」Charity Case

女優ソフィア・アーチャーの夫ショーンが射殺された。アフリカの小国マムノから養子クリストファーを迎え、家族全員で始めて外出した早朝の出来事だった。養子の件は騒がれていたため、グリーンは誘拐未遂と考える。ソフィアは人権団体から、キャリアのための売名行為だとの抗議を受けていたが、それは治まったという。ショーンは女優のダーラと浮気をしていたというので、ダーラの夫で脚本家のジョン・ブロディを聴取するがシロ。現場の薬莢から、凶器の拳銃は弁護士のマーロン・クーパーのものと判明。彼によると銃は2年前になくしたか盗まれたという。事件の時刻、麻薬の売人と検事局にいたことが確認されるが、事件一週間前のソフィアのアパートのロビーの画像に彼が映っており、グリーンとキャサディはドアマンを聴取する。事件の日、彼に外出の連絡をしたという。クーパーを署に連行し取調べるが、頑として口を割らない。クーパーのアパートの捜索に向かった2人は部屋の中に人の気配を感じ突入するが、黒人の男に逃げられる――。