『LAW&ORDER』#15「欲望の奔流(前編)」The Torrents of Greed

早朝、雑貨店の店主アイザック・スコルニックが店内で暴行され重症を負った。ホームレスの“エドガー・フーバー”が店の裏口から出てくる男を目撃していた。2ヶ月前にも同様の事件が発生していたことが判明するが被害者は死亡していた。スコルニックの娘から2週間前にプレフスキーという男から電話があったことを忘れろと言われたとを聞いたグリービーとローガンは、男がマフィアの兵隊ジョー・プレフスキーであることを突き止める。“エドガー”が裏口から出てきた男がプレフスキーであることを証言し彼を連行するが、ホテルに保護していた“エドガー”が急死し暗礁に乗り上げる。プレフスキーのかつての相棒で貿易商のマリオ・ゾルタが密造タバコを扱っていることが分かり、さらに捜査を進め彼の裏にハーブ・ビーガルがいることも判明。彼はマスーチ・ファミリーのボス、フランク・マスーチの義弟。ストーン検事は、マスーチを起訴し有罪を勝ち取ろうと試みるが――。