『詰将棋パラダイス』2018年5月号「フェアリーランド」例題B
【Andernach】 (玉以外の)駒取りを行った駒は、その場で相手の駒になる(棋譜表記は「転」)。成生の選択は寝返る前に行われ(選択権は取った側にある)、駒を取ったら寝返る。駒取りの場合に限り、八段目の桂不成・九段目の桂香不成が可能。取ると二歩になる場合は寝返らない。
【Isardam】 同種の敵駒の利きに入る手は禁止。玉を取ると同種の敵駒の利きに入る場合は王手とみなされない(タイプA)。成駒と生駒は別種の駒として区別する。
【ばか詰(協力詰)】 双方協力して最短手数で受方玉を詰める。透かし詰は詰みと認められない。
【手順】
4六飛、6七玉、4七飛、6八飛不成転、4五飛、5六玉、5五飛まで7手。
【コメント】
2014年5月頃完成(のはず)。投稿時期は忘れました。
4手目の不成転がミソです。