やさしいImitator PART4 第2問

やさしいImitator PART4 第2問(『WFP』162号)

【受先】 受方から指し始める。
【協力詰(ばか詰)】双方協力して最短手数で受方玉を詰める。
【Imitator(■またはI)】着手をした時、その着手と同じベクトルだけ動く駒。Imitator が駒を飛び越えたり、駒のある地点に着手したり、盤の外に出たりするような着手は禁止。これは王手の判定にも適用される。
【手順】
16飛、14歩、同飛[I51]、22飛成[I31]まで4手。


【コメント】
2019年8月22日完成。
「14歩、同X、22飛成」の手順成立を目指す。歩を取れるのは飛車か金だが、金だと22飛成に同玉と指 せるので飛車しかない。飛車の打ち場所はImitatorの位置から15・16の2か所に絞られるが、15は金を打った場合と変わらないので16に打つのが確定。
「Imitatorを盤端に」を意識すれば駒種と打ち場所がすぐに分かるので、易しかったと思う。