骨のある双裸玉Imitator 6手 第3問

骨のある双裸玉Imitator 6手 第3問(『WFP』第167号)

【協力自玉詰(ばか自殺詰)】
双方協力して攻方玉を詰める。

【Imitator(■またはI)】
着手をした時、その着手と同じベクトルだけ動く駒。Imitator が駒を飛び越えたり、駒のある地点に着手したり、盤の外に出たりするような着手は禁止。これは王手の判定にも適用される。
 
【手順】
18角、24角、13王[I14]、32飛、12王[I13]、42角[I31]まで6手。

 
【コメント】
2018年7月8日完成。
Imitator が盤端にあり手が限られているため、前半3手は絶連(2手目飛車打ちの線もなくはないが )。後半も4手目32飛さえ分かれば後は簡単。最後は2手目に打った角を動かして飛の利きを復活させて透かし詰 。
今回の出題作の中で一番易しかったと思っていましたが、そうでもなかった……!?
余談ですが、たくぼんさんのコメントでステイルメイトも成立(4手目32金)することに気付きました。