『暁将棋部屋』第6号・暁フェアリー01 【協力詰（ばか詰）】 双方協力して最短手数で受方玉を詰める。透かし詰は詰みと認められない。 【結果】 正解４名 【手順】 33馬、44銀、同馬、64玉、73銀、63玉、62馬まで７手。 【コメント】 2017年9月完成、2020年8…

第150回WFP作品展 150-2（『WFP』第177号） 【点鏡】 55に関して点対称な位置にある2つの駒は、敵味方関係なく互いにその性能が入れ替わる。なお、行き所のない駒の禁則は適用されない。 【All-in-Shogi】 双方とも自分の手番の時に相手の駒を動かすこともで…

第149回WFP作品展 149-3（『WFP』第176号） 【AntiAndernach】 駒を取らない盤上の移動（駒を取る及び持駒を打つ以外の着手）を行うと、着手後に相手の駒となる（玉を除く）。 [補足] 1)取らない移動で二歩になる場合、相手の駒にならない。 2)駒の向きの転…

第15回フェアリー入門 第2番（『WFP』第177号） 【All-in-Shogi】 双方とも自分の手番の時に相手の駒を動かすこともできる。敵玉を王手がかかる位置に動かしてもいいし、敵の持駒を打ってもいい。ただし、双方とも1手前の局面に戻すような着手は禁手とする。…

58.『私の2022年ベスト１』（つみき書店）

『詰将棋パラダイス』2023年3月号「フェアリーランド」7番 【Andernach】 （玉以外の）駒取りを行った駒は、その場で相手の駒になる（棋譜表記は「転」）。成生の選択は寝返る前に行われ（選択権は取った側にある）、駒を取ったら寝返る。駒取りの場合に限り…

『詰将棋パラダイス』2023年3月号「フェアリーランド」例題E 【Andernach】 （玉以外の）駒取りを行った駒は、その場で相手の駒になる（棋譜表記は「転」）。成生の選択は寝返る前に行われ（選択権は取った側にある）、駒を取ったら寝返る。駒取りの場合に限…

54.深谷忠記『偽証』（徳間文庫） →『悲劇もしくは喜劇』（2008年）改稿・改題。解説は大矢博子。 55.貴戸湊太『認知心理検察官の捜査ファイル 名前のない被疑者』（宝島社文庫） →シリーズ第2弾。 56.三日市零『復讐は合法的に』（同上） →デビュー作。解説…

『詰将棋パラダイス』2023年2月号「フェアリーランド」4番 【点鏡】 55に関して点対称な位置にある2つの駒は、敵味方関係なく互いにその性能が入れ替わる。なお、行き所のない駒の禁則は適用されない。 【ばか詰（協力詰）】 双方協力して最短手数で受方玉を…

53.深谷忠記『「阿蘇・雲仙」逆転の殺人』（カッパ・ノベルス） →〈壮＆美緒シリーズ〉第2作。解説は郷原宏。「阿蘇・雲仙」逆転の殺人 (カッパノベルス)作者:深谷 忠記光文社Amazon

『詰将棋パラダイス』2023年2月号「フェアリーランド」2番 【背面】 ある駒Aの直後に相手の駒Bがある時、AはBの動きになる。1段目の桂香歩、2段目の桂も行き所のない駒にはならない。 【協力詰（ばか詰）】 双方協力して最短手数で受方玉を詰める。透かし詰…

『詰将棋パラダイス』2023年2月号「フェアリーランド」例題B 【点鏡】 55に関して点対称な位置にある2つの駒は、敵味方関係なく互いにその性能が入れ替わる。なお、行き所のない駒の禁則は適用されない。 【ばか詰（協力詰）】 双方協力して最短手数で受方玉…

51.『詰将棋パラダイス』2023年7月号アマレン懸賞次の一手の賞品が届きました。ありがとうございます。 d52.『解けてうれしい詰将棋』令和２年猛暑号（将棋を孫に伝える会）

「第5回フェアリー短編コンクール」への投稿を締切りました。 投稿、ありがとうございました。 リストにお名前がない場合はメールでお知らせ下さい。＜投稿者＞10名 一乗谷酔象、神無七郎、神無太郎、駒井めい、さつき、さんじろう、springs、藤原俊雅、変寝…

50.荒川水路=訳著『黄金期未訳SFテーマ・アンソロジー 死の巻』（タイロス出版）

「第5回フェアリー短編コンクール」の投稿締切を延長します。【最終締切り】 2023年7月3日（月）19時（午後7時）【出題／結果発表】 ＜出 題＞ 『WFP』2023年７月号 ＜結果発表＞ 『WFP』2023年10月号（予定）【条件】 ・手数は10～15手 ・ツイン・複数解、…

47.ポール・アルテ『吸血鬼の仮面』（行舟文化） →〈オーウェン・バーンズ〉シリーズ第6長編。 48.ポール・アルテ『星を盗む者』（同上） →〈オーウェン・バーンズ〉シリーズ短編第6作。ブックオフで下記を購入。 49.姉小路祐『偽装法廷』（実業之日本社文庫…

45.有栖川有栖『白い兎が逃げる〔新装版〕』（光文社文庫） →〈火村英生〉シリーズ中編集。解説は辻真先。 46.大山誠一郎『仮面幻双曲』（小学館文庫） →大幅な加筆改稿を経て文庫化。解説は阿津川辰海。白い兎が逃げる 新装版 (光文社文庫 あ 42-5)作者:有…

Twitterにアップしたフェアリー詰将棋の再録。 【All-in-Shogi】 双方とも自分の手番の時に相手の駒を動かすこともできる。敵玉を王手がかかる位置に動かしてもいいし、敵の持駒を打ってもいい。ただし、双方とも1手前の局面に戻すような着手は禁手とする。 …

「詰将棋おもちゃ箱」の「展示室」の賞品として下記の作品集をいただきました。ありがとうございます。 44.河内勲『无住僊良撰 象戯大矢数』（私家版） →无住僊良撰『象戯大矢数』の詰手順解説と河内氏による補正案。

39.青木知己『Ｙ駅発深夜バス』（創元推理文庫） 40.山本巧次『急行霧島 それぞれの昭和』（ハヤカワ文庫JA） 41.ロス・トーマス『愚者の街（上）』（新潮文庫） 42.ロス・トーマス『愚者の街（下）』（同上） →巻末に原尞のエッセイ収録（再録）。解説は三…

37.渡辺啓助『密林の医師』（盛林堂ミステリアス文庫） →昭和19年に陸軍恤兵部が発行者となり春陽堂文庫出版株式会社から《春陽文庫 大衆小説篇》の一つとして刊行された慰問用の書籍を初出誌を底本として復刊。解説は日下三蔵。 38.ロバート・ブロック、オ…

36.『非実在探偵小説研究会～Airmys～』25号（エアミステリ研究会） →お題競作「国名シリーズ」、二〇二二年度エアミス研ミステリランキング、ミニ企画「京極夏彦デビュー三十周年記念 ショート・ショート競作」、【和翠の図書館】第六回「ノンフィクション…

34.『Re-ClaM』Vol.10 →特集「もう一つの〝Q〟、パトリック・クェンティン」。ディック・キャリンガム「怯える殺人者」（翻訳）、ジョナサン・スタッジ名義未訳作全レビュー。その他に原書レビュー、翻訳（エドワード・D・ホック「ユカタンのスノウ」、シリ…

つみき書店さんから賞品として下記の詰棋書をいただきました。ありがとうございます。33.川崎弘『北斗』（将棋天国社）

32.『詰将棋パラダイス』2023年5月号

30.ジョン・ディクスン・カー『幽霊屋敷』（創元推理文庫） →〈フェル博士〉シリーズ。新訳。解説は古山裕樹。 31.ドナルド・レイ・ポロック『悪魔はいつもそこに』（新潮文庫） →NETFLIXで映画化されたノワール。解説は滝本誠。幽霊屋敷【新訳版】 (創元推…

第1回フェアリー入門別館 第1番（『WFP』第176号） 【とＸ】 歩が成るとＸの性能になる。Ｘが玉、金以外の生駒の場合は、以降の手順で成ることはできない。 （補足） 1)「行き所のない駒」より王手を優先する（玉を取ったときに「行き所のない駒」になる場合…

第148回WFP作品展 148-1（『WFP』第175号） 【点鏡】 55に関して点対称な位置にある2つの駒は、敵味方関係なく互いにその性能が入れ替わる。なお、行き所のない駒の禁則は適用されない。 【All-in-Shogi】 双方とも自分の手番の時に相手の駒を動かすこともで…

第１回Lortap入門作品展 第7番（『WFP』第175号） 【Lortap】 味方の駒の利きで紐が付いている駒は、敵の駒を取ることができない。この条件は王手にも適用され、玉を取れない場合は王手とみなさない。 【協力詰（ばか詰）】 双方協力して最短手数で受方玉を…