『華麗なるペテン師たち』#13「デビュー」Price for Fame

BBCとKudos Film&Television制作のコン・ゲーム・ドラマ、シリーズ3に突入。
ミッキー・ストーン、ダニー・ブルー、アッシュ・モーガン、ステイシー・モンロー、アルバートストローラー、5人の詐欺師がロンドンに帰ってきた。ラスベガスでの失敗で資金は乏しく、アルバートがカモのヘミングスに近づいていたが、アルバートと食事中に心臓発作を起こして入院してしまい計画は中止。彼が搬送された病院で横柄な態度を取る男を見かけたアルバートは、男を尾行し近づく。男の名はベンジャミン・フレイザー、通称“酒屋のベニー”。イーストエンドでクラブやパブを16軒経営している下品な男だ。彼は店で出す酒の輸入を利用してコンテナで東欧からの密入国者を運んでおり、警察にマークされている。弱点はラップのスターを目指す17歳になる息子のジョーイ。ミッキーたちは、ジョーイのメジャーデビューをエサにベニーから大金を巻き上げるべく動き出す。
ジョーイのラップの酷さに爆笑。そして、ステイシーのラッパー口調に悶絶。「リスペクト」はないでしょ(笑)。終盤の展開にハラハラしたが、アルバートのリサーチが完璧だったらプラン通りに行ってたよな。