『詰将棋パラダイス』2017年7月号「フェアリーランド」3番
【ばか詰（協力詰）】 双方協力して最短手数で受方玉を詰める。透かし詰は詰みと認められない。
【背面】 ある駒Aの直後に相手の駒Bがある時、AはBの動きになる。1段目の桂香歩、2段目の桂も行き所のない駒にはならない。
【手順】
４五桂、４四玉、５六桂、５三玉、３一歩、４三玉、４二歩不成まで７手。
【結果】
誤解５ 無解17 正解17（自作解答をしたので実質16）
【コメント】
2014年7月22日完成、2015年12月投稿。
登場回数が50に到達。凡作ばかりですが、何とか折り返し地点まで来ました。
本作のキモは打歩回避の後半４手。試作・没作でこの筋を何度もやっているのでよくある筋との認識でしたが、解説によればあまり見ない筋だそうで。うーむ、そうだったのか。
