『LAW&ORDER』#361「友情の証し」Family Friend

公認会計士フィル・メシックが強盗に殺され、彼の妻バレリーも襲われ重傷を負う。居間にはガンビーノ一家の中堅ジョン・ビターレと写った写真があった。バレリーが意識を取り戻し、グリーンとフォンタナが聴取のため病室に入ると、メシックの幼馴染で元刑事のボブ・セルーロがいた。彼女は20代の白人の男に刺されたという。マフィア絡みの事件の可能性もあったが、盗まれた電化製品が質店に持ち込まれ、ダリル・デニヒーの指紋が検出された。仮釈放中の彼が保護観察官に会いにきた所を逮捕し、主犯のジェイ・フレックナーの名を吐かせる。彼のアパートに突入すると盗んだ金を乾かしている所で、洗面所には血に浸かった札があった。面通しでバレリーはフレックナーを犯人と指摘する――。