『LAW&ORDER』#2「死の処方」Prescription for Death

メディカル・センターのERで処置を受けた少女、スザンヌモートンの容態が急変し死亡した。元衛生兵である父親から「娘は重症ではなかった。殺したのは病院だ」との訴えを受け、グリービーとローガンは捜査を開始。死亡時ERにいた医師や医療スタッフに聴取を行うが、埒が明かない。カルテは修正液で書き直されており(この行為はE級の重罪)、修正前に書かれていたのは麻酔薬のメペリジン。精神科医に処方された抗鬱薬のフェネルジンを服用していたスザンヌに投与すると、死に至る危険な組合せである。投与を指示した内科部長オースターが飲酒していたことが判明し、ストーン検事は2人に彼の逮捕を命じる――。