地下鉄の車内で2人の黒人少年、マイケル・ジョーンズとダーネル・シェノールトが撃たれた。目撃者によると発砲したのは白人の若い女性で、少年たちがアイスピックで女性を脅していたというが、少年たちはこれを否定しいきなり撃たれたと供述。目撃者の一人が女性が“マンハッタン・ダンスセンター”のバッグを提げていたのを覚えていたことから、グリービーとローガンは元ダンサーの放射線技師ローラ・ディビアージに辿り着く。彼女は発砲を認めるが、正当防衛を主張。警察が逮捕に踏み切れない中ジョーンズが死亡し、ストーン検事は逮捕・起訴に踏み切る。世間が彼女を支持する中、裁判がはじまった――。
