Andernach特集(2)

Twitterにアップしたフェアリー詰将棋の再録。
今回は2014年4月22日以来のAndernach特集。
Andernachばか自殺詰のみ、解答を反転して掲載しています。
【Andernach】 (玉以外の)駒取りを行った駒はその場で相手の駒になる(棋譜表記「転」)。成生の選択は転する前に行われ(選択権は取った側にある)駒を取ったら転する。駒取りの場合に限り八段目の桂不成・九段目の桂香不成が可能。取ると二歩になる場合は転しない。
【ばか詰】 双方協力して最短手数で受方玉を詰める。透かし詰は詰みと認められない。
【ばか自殺詰】 双方協力して最短手数で攻方玉を詰める。

某原稿の例題に使用します。
本当は一段下げて単玉にしたいのですが、どうやっても成生の限定ができないため、やむなくこの形に。
(2015/12/7)








上の図の姉妹作。
例題での使用がなければ、こう纏めたいところ。
汚いことに変わりありませんが(苦笑)。
(2015/12/7)







1年半くらい前の試作を蔵出し。
受方持駒制限なのでご注意を。
(2015/12/10)
解答(反転しています)
27金、15玉、19香、16角、26金、同玉、38桂、同角成転、48馬、27玉、49馬、38金迄12手。





上の図の姉妹作。これも蔵出し。姉同様、受方持駒制限。
(2015/12/10)
解答(反転しています)
28桂、同香生転、19香、17角、27金、25玉、17金転、28金転、58角、26玉、27金、同玉、49角、38金迄14手。
姉は馬に金、妹は角に金。