第97回WFP作品展 97-13(『WFP』第113号)
【対背側面】
対面+背面+側面。敵駒が前後左右にいると、その駒の利きになる。複数の駒がある場合は、それらの利きを合成した利きになる。
【協力詰(ばか詰)】
双方協力して最短手数で受方玉を詰める。透かし詰は詰みと認められない。
【結果】
正解3名(実質正解者2名)
【手順】
3四歩、同銀、5三竜、6三桂、同王、3五玉、3六桂まで7手。
【コメント】
2017年10月3日完成。
対背面の予定でしたが余詰が消せず、側面も加えてなんとか完成。
この手の複合ルールは「労多くして功少なし」で本作もその典型ですが、1作くらいは作例があってもいいかなと思い発表しました。
興味のある方、挑戦してみませんか?