第106回WFP作品展106-8、2つ?の修正図

第106回WFP作品展106-8は完全作扱いとなっていますが気持ち悪いので、修正図を2つ公開。
本当はどちらか1つに決めるべきなんでしょうが、どちらも捨て難く……。

※修正図その1は、穽の代わりに受方65飛を配置したバージョン(神無七郎氏の案を採用)。
作意は変わりません。

【協力自玉詰(ばか自殺詰)】
 双方協力して攻方玉を詰める。
【受先】
 玉方から着手する。
【Imitator(■またはI)】
 着手をしたとき、その着手と同じベクトルだけ動く駒。Imitator が駒を飛び越えたり、駒のある地点に着手したり、盤の外に出たりするような着手は禁止。これは王手の判定にも適用される。

※修正図その2は、現行ルール(Imitatorが穽に落ちる手は禁手)を適用したバージョン。
一乗谷酔象氏指摘の手順を作意にしました。

【穽(○)】
 着手はできないが、走り駒が通過することはできる箇所を表す。
 
※手順
2四飛、1七香、2五飛[I45]、1二王[I46]、4五角まで5手。