第1回最後の1ピース作品展 出品作品

第1回最後の1ピース作品展16(『WFP』第164号)

【最後の1ピース】
出題図に指定された枚数の駒を“追加”して指定されたルール・手数の完全作にする。追加する駒は、攻方の駒・受方の駒・攻方持駒いずれでも構わない。
【Imitator(■または I)】
着手をした時、その着手と同じベクトルだけ動く駒。攻方・受方どちらにも所属しない。Imitatorが駒を飛び越えたり、駒のある地点に着手したり、盤の外に出たりするような着手は禁止。これは王手の判定にも適用される。利きを持たず、性能変化ルールでも性能変化の対象にならない。
【協力詰(ばか詰)】
双方協力して最短手数で受方玉を詰める。透かし詰は詰みと認められない。
【受先】
受方から指し始める。
【結果】
正解2名(実質正解者1名
【追加駒・手順】
追加駒:受方57玉
手順:74角、58銀、56角[I47]、77龍[I49]まで4手。
【コメント】
2019年8月22日完成、2021年11月20日改作、11月21日投稿。
「やさしいImitator PART4」で使わなかったものを最後の1ピース用に仕立て直しました。
詳しくは結果稿の自作解説をお読みください。