『LAW&ORDER:LA』#14「ズマキャニオン」Zuma Canyon

アルカザール家の裏庭で娘の15歳を祝うパーティーが開かれていた。そこへバンダナで覆面をしたラテン系の4人組が現れマシンガンを乱射、死者9名・負傷者7名を出す惨劇となった。アルカザールの妻と娘は銃撃から辛くも逃れ無事。招待客の1人も難を逃れ、彼によると銃撃犯が乗っていたのは黒のフォーランナーと白の荷台付きのチェロキーだったという。妻によると、最近アルカザールは問題が起きたと不安そうにしていたそうだが、問題というのはパーティーの費用のことだと思っていたという。ディベロッパーだったアルカザールはいい土地を見つけ同僚に見せびらかしていたが、プロジェクトは白紙になったという。職場のPCにその土地の写真が残っており、ウィンターズとTJはそこへ向かった。その土地を調べるとテントがあり、テントには食料に水、スペイン語の漫画、そして38スペシャル弾があった。テントの場所から先へ進むと、広大な大麻畑が広がっていた。アルカザールは見張りと揉め、畑の所有者が殺したに違いない。改めて大掛かりな捜索を行い、ウィンターズが銃を持った少年を発見。説得の末、身柄を確保する――。
ウィンターズ刑事、最後の事件。