『LAW&ORDER』#18「報復と制裁」The Secret Sharers

慈善祭が行われている聖ジュリアン教会の近くで、麻薬の売人ホセ・ウルバノが射殺された。銃声を聞いた人は40名以上いるが、事件の目撃者はいない。射的の屋台の店主が、身長180センチの口ひげの男が被害者と一緒にいるのを目撃していた。被害者が背中と股間を撃たれていたことから私怨と思われるが、グリービーとローガンはクレイゲン警部の指示でクスリの線を追う。アッティカ刑務所時代の仲間ヘクター・カルタヘナが浮上し逮捕するがシロ。再度、射的店主の聴取を行い、アリシア・リバースが被害者を誘っていたとの証言を得る。教会で彼女の聴取を行うと「ゴキブリは死んで当然」と言い放ち、トーレス神父が彼女を庇う。被害者の側に落ちていた凶器の拳銃がアリシアの祖母のものであることが判明。また、彼女の妹ルーシーが被害者にレイプされ入院していることも判明する――。