『Web Fairy Paradise』発表作(111)

第143回WFP作品展 143-2(『WFP』第169号)

【協力詰(ばか詰)】
双方協力して最短手数で受方玉を詰める。透かし詰は詰みと認められない。
【Imitator(■またはI)】
着手をした時、その着手と同じベクトルだけ動く駒。Imitator が駒を飛び越えたり、駒のある地点に着手したり、盤の外に出たりするような着手は禁止。これは王手の判定にも適用される。
【結果】
正解 3名(実質正解者2名)
【手順】
48桂、67玉[I87]、36桂[I75]、59と[I66]、24桂[I54]、58玉[I45]、68龍[I49]まで7手。
【コメント】
2021年10月16日完成、2022年4月20日投稿。
2017年6月2日に完成した不詰作(『WFP』第161号/「実験室の悲劇」第2回掲載)の改作で、桂の二段跳ねを入れました。受方持駒制限なしで実現できればよかったのですが無理でした。三段跳ね・四段跳ねもやってみたいですが、どちらも制限ありでないと実現は難しいでしょうね。