『LAW&ORDER:CI』#97「美しい顔」Saving Face

中米の移民が多い地域で、20代の女性の死体が発見される。遺体には両手がなく、内臓が摘出されていた。被害者が下剤を所持していたことから、麻薬の運び屋の可能性が高い。検視で麻酔薬の反応が出たが、常用者ではないという。ローガンとバレクは空港で入国記録を調べ、被害者は医学生のケリー・リバンスキーだと突き止める。彼女はグアテマラに1ヶ月滞在しており、運び屋だった搭乗者から運び屋特有の食べ方をしていたとの証言を得て、彼女が運び屋だった線が強くなる。ケリーの両親に聴取をするが、娘が運び屋であるはずはないと否定。父親がパンを細かくして食べているのに気付いたバレクが質問してみると、父親とケリーが無弛緩症であることが判明。無弛緩症のケリーが麻薬袋を飲むと窒息死するため、彼女が運び屋だったという線は消える――。
内臓摘出の理由は分かるけど、両手切断の理由が分からない。どういう意図があったんだろう(指紋を消すのが目的だとしても、被害者は善良な市民だったわけだし。身元を分からなくするのなら、顔を潰すべきだろう)。主犯の家庭環境がアレなので同情出来なくもないけど、やってることは最低だしなぁ……。