『LAW&ORDER』#365「キャリアの代償」Cost of Capital

路上で男の遺体が発見された。発見前夜、白いSUVが目撃されていた。被害者はデレク・ミラー、投資銀行モーガン・キーナーの社員。頭を緑のボトルで殴られていたが死因は嘔吐物による溺死で、コカインとアルコールが検出された。彼は30万ドルものボーナスを得ており、上司のソフィア・キーナーは将来性を買ったためだという。口論をしていたルーカス・ブローディーを聴取し、被害者とソフィアが不倫関係にあったことが判明する。グリーンとフォンタナは、接近禁止命令が出されている別居中の夫ロバートに聴取を行う。彼は妻の不倫を知らないと供述。事件が起きた夜、別荘で娘のケイティと過ごしていたという。別荘の管理人に裏を取るため聴取する過程でロバートが車を買い換えたことが判明、彼が以前所有していた車は白のSUVだった――。