『LAW&ORDER』#371「最後の手段」Invaders

アパートの管理人がアンドレアス家の4人の遺体を発見。被害者たちは口にテープを張られ、ビニール袋を被され窒息死させられていた。家長のフランクは不在で難を逃れたが、行方不明。管理人によると、彼から家族が危ないと電話があり最初は無視していたが、見知らぬ男2人が出て行くのを見て確認したという。家を追い出されているというフランクを探すため捜査を開始したグリーンとフォンタナは、彼が2週間前に逮捕されていたことを知る。フランクは海賊版DVDだけでなくNY市警の制服などの闇販売が判明し逮捕されたが、1週間後に釈放されていた。自宅から携帯に12回も電話があったことが分かり、犯人が彼の命を狙っているのは確実。彼を釈放したボルジア検事補によると、フランクは麻薬取締局の偽バッジも売っていたという。彼は白人と黒人の2人組の男にバッジを売り、彼らがダイクマン通りのドラッグ強奪事件の犯人だという。居場所か名前を突き止められると言ったため、彼と司法取引をし釈放したとのこと。ボルジアが弁護士を通じてフランクを出頭させ、グリーンとフォンタナが保護する。彼は2人組の名前がリッキーとビンセントということを掴んだが、それ以上のことは掴めずにいた。その夜、帰宅したボルジアを2人組の男が襲い――。
シーズン16最終話。