『LAW&ORDER』#30「裏切り」Out of control

トロール中の警官が、大学の寮で行われたハロウィン・パーティーでレイプされたという大学2年生のアンドレア・ファーミーを保護した。彼女は酔っ払っており、体内から精液が検出された。アンドレアはパーティーには婚約者のゲーリー・バーナムに誘われて参加し、彼の友人のデッド・カンピオンとジョエル・ホルダーにレイプされたという。彼らの聴取を行うが、アンドレアがパーティーに来ていたことは知らずレイプはしていないと供述。また、ゲーリーアンドレアは尻軽女だと教え、捨てられた彼女から「復讐してやる」と言われたという。ゲーリーに聴取を行うと彼は婚約を否定し、別れてから会っていないと供述。セレッタとローガンは彼から「私を傷つけたらあんたの人生ぶっ壊すわよ」と書かれたアンドレアからの手紙を見せられる。アンドレアの友人知人への聞き込みから、彼女は乱れた性生活を送っていたことが確実となる。アンドレアと面談したオリヴェット博士の主観的印象によると、レイプは本当だが彼女は治療が必要なほどの情緒不安定とのこと。アンドレアの再聴取を行った2人は、彼女から「結婚したい」と書かれたゲーリーからの手紙を見せられる――。