『クリミナル・マインド』#2「キャンパス連続放火犯」Compulsion

前回のラストで、偶然“遊歩道殺人鬼”と遭遇してしまったギデオン。生還したギデオンが誰にも教えない、“遊歩道殺人鬼”の吃音の原因とは――。
アリゾナ州ブラッドショー大学で連続放火事件が発生。犯行はエスカレートし、遂には死者が出てしまう。出動を要請されたBAUは大学へ向かうが、到着早々、第2の被害者を出してしまう。従来の連続放火犯の犯人像と合わない点が多く、捜査は難航。「常識を脱却しろ」というギデオンのアドバイスに従い、Dr.スペンサー・リードは意外な犯人像を導き出す。
これは上手い。見事にしてやられた。犯人を指し示す伏線がさりげなく貼られているので、それに気付けばすぐに目星がつけられるのだが全く分からなかった。BAUが設置したホットラインに犯人が電話をかけてきた理由がいまいち分からなかったのが残念。