『LAW&ORDER:SVU』#107「理想の家庭」Home

住宅の生ゴミを漁っていた少年ジェイコブ・ネズビットが保護される。父親は亡くなっており、母親のマリリンと兄のアダムと暮らしているという。ジェイコブは身ぎれいなのにお腹を空かしており、署で出されたパンケーキを初めて食べたという。ステイブラー刑事が事情を訊こうとするが、規則で家の中のことは話せないと言う。虐待の訴えがないため家に帰さないといけないが、母親を怖がる態度が気にかかるため、ステイブラー刑事とベンソン刑事はネズビット家を訪ねるが入室を拒まれる。隣人に聞き込みをするが一家の評判は良く、息子たちを自宅学習させているが特に問題はない。アダムの元担任によると、父親の死が原因でカウンセリングが必要だったが母親が自分で治すと言い拒否、また、食べ物に神経質すぎるため学校に呼び出すが応じないので育児放棄で訴えると言うと、登校をやめさせたという。自宅学習連盟のブロックモートン弁護士立会いの下、ネズビット家内を見るが何も問題はなかった。ACS(児童福祉サービス)のクラウスが家族でカウンセリングさせるというので、ジェイコブを帰すことに。別れ際、彼のことが心配なステイブラーは名刺を渡す。その夜、ステイブラーが自宅で子供と遊んでいると、携帯に着信が入る。ジェイコブからだと直感し、ネズビット家へ向かった彼は、室内で射殺されたジェイコブを発見する。
ネズビット一家の演技が凄い。Aパート終了時点で、見るのが辛かったですよ。類似した事案ってあるんだろうなぁ……。