『LAW&ORDER:LA』#6「パサデナ」Pasadena

レストランの女性マネージャー、レベッカ・タウンリーが轢き逃げに遭った。目撃したホームレスは、犯人は彼女を2回轢いたと証言。バッグの中に胎児の写真があり、妊娠16週目であることが判明。彼女のアパートの管理人によると、1ヶ月は帰ってきていないという。クローゼットに衣服はなく、冷蔵庫にはカビたパンがあるのみ。誰かから逃げていたと考えたウィンターズとTJは、元旦那のフォレスターに聞き込みをする。離婚は彼女の浮気が原因で、スムーズにいったという。妊娠のことは知らず、相手のことも知らなかった。事件時、出張先のホテルでネットを見ていたことが確認され、アリバイが成立。彼女の車にヤーボロー企画の給油カードがあり、社長のアダム・ヤーボローに会いに行く。「彼女は外部顧問だ」と答えるが、それ以外のことは弁護士を通さないと答えないつもりのようだ。彼がレベッカの相手の可能性が濃厚になってきた。彼女がパサデナ産婦人科医に通っていたことが分かり、病院に登録されている住所を入手。緊急連絡先はヤーボローになっていた。捜索令状を取りその住所へ向かうと、女性が出迎えた。彼女はヤーボローの妻キャロリン、そこはヤーボローの自宅だった――。