『LAW&ORDER』#25「悲しみのアリア」Aria

演劇学校でプリシラ・ブレインが倒れているのを発見された。病院に搬送されたが、抵鬱剤の過剰摂取で死亡する。警官2人が搬送前に彼女が「やりたくなかった」と言うのを聞いたため、セレッタとローガンは捜査を開始。母のエリザベスが断念した女優になるため、プリシラと姉のパトリシアは幼少の頃からレッスンの日々を送っていたが、この生活が嫌だった姉が家を出たためプリシラが母の期待を一身に集めていた。彼女が精神科医の診療を受けていたことが分かり、守秘義務の封印を破るには遺産管理人であるエリザベスの許可が必要だが、彼女は許可しない。プリシラが幼馴染の部屋に忘れたバッグの中からビデオテープが見つかる。それはポルノで、プリシラが出演していた。エリザベスが撮影現場に同行していたこと、死亡日がプリシラ主演作の撮影に入る前日だったことが判明。プリシラの自殺の原因はエリザベスに責任があるとして、彼女を殺人容疑で逮捕する――。