『LAW&ORDER』#26「犯罪者の聖域」Asylum

コロンバス街74丁目のコーヒーショップの店先でネイサン・ロビンスが刺殺された。恋人のミミ・スターンハーゲンが店で買物をしている間の犯行だった。目撃者の証言から、ホームレスの“レモンヘッド”ことクリスチャン・テータムが浮上。彼が寝泊りしている部屋から被害者が所持していた指輪が発見され、戻ってきた彼を逮捕。面通しを行い、目撃者の老婆の証言からテータムの他にもう一人いたことが判明。取調べでもテータムはジェームスがやったと供述するが、彼は精神を病んでおり言動の信憑性に問題がある。ジェームスはセントラルパークの大木の下に住んでいるというので案内させると、ダンボール小屋のマットの下から凶器のナイフを発見。IDからジェームスの身元がジェームス・ジェセフ・ポレスキーと判明し、戻ってきた彼を逮捕。懲役25年から終身刑の有罪判決が下されるが――。