『LAW&ORDER:SVU』#100「過ちの代償」Control

地下鉄駅構内で男性がペニスと睾丸を切断される事件が発生。通報者によると、被害者は「間違いだ」とうわ言をもらしていたという。被害者のホーレス・ゴーマンの証言を基に地下鉄のトンネルを調べ、グランドセントラル駅のトンネル内に住むホームレスのサミュエルが切断パーツを所持していたため逮捕する。サミュエルは光にふれると激しい腹痛をおこすポルフィリン症のため、犯行は不可能。監視カメラの映像をチェックすると、降車したゴーマンに女性が話しかけている映像が確認された。ゴーマンが強引に退院したため、ステイブラー刑事とベンソン刑事はゴーマンの自宅に向かう。部屋は紙が山積みにされ歩くのがやっとの状態、ステイブラーはウエディングドレスを着た女性の写真を多数発見する。その中のひとりにベンソンは見覚えのある顔を見つける。それは、4年前に男に監禁され結婚を強制されたと署に相談に来たが、酒と薬で支離滅裂だったため帰したヒラリー・バークレーだった。
実話(監禁事件の方か?)を基にしたエピソード。数年前に「監禁王子事件」てのがあったなぁ、と思いながら視聴しました。毎度のことながら、後半の法廷パートが見事。そして、ラストに唸る。